クレジットカード 還元率 改悪 Jaccs REX CARD サービス終了。還元率が1%未満に。
djooが長らく愛用していた、驚異の1.75%現金還元(当時)クレジットカード、REXカードのサービス終了が発表されました。
驚異の1.75%還元率
そのむかし、各社軒並み1%程度のポイント還元が主流だったときに、REXカードはなんと、1.75%の還元をしかもキャッシュバックという形で実施。
価格コムのランキングでも上位を飾るほどの人気でした。
更に各種アフィリエイトプログラムのjaccs モールを利用することで、例えば楽天では更に1%増加などのキャンペーンも多数あり、無名ながら、ポイント還元まつりをしまくっていました。
1.25%に改悪
2017年、ポイント還元率が改悪されました。
カード会社の言い分は、
「弊社のクレジットカード事業における収支状況につきまして、
ここ数年のキャッシング収入の低下、コスト増加に対応するため
収支の見直しが必要となりました。」
ということ。
リボ払いやキャッシングなどの金貸しサービスを提供するのがクレジットカードの儲けどころ。
でも、普通の一回払いだけを使われるとカード会社としてはたまったものではありません。
加盟店からの手数料収入だけでは、利益を出していけない。
ついに還元率1%。しかも2,000円ごとに20円還元で効率悪い。
2020年7月16日、ついに11月請求分より還元率を1%に改悪すると通知が。
これはもう、rexカードを持っている意味は有りません。というか実質的には勝負を降りた。ということでしょう。
なぜなら、上にも書きましたが、rexカードは現金還元なのですが、2,000円ごとの還元となります。つまり1,999円では1円も還元されない。
これはユーザーにとっては実質還元率を考えるとかなり痛い。
楽天カードは100円で1ポイント。細かい金額に対してポイント付与される方がユーザーとしてはお得です。
乗り換えるなら楽天カードか。
さあ、djooもREXカードから乗り換えを検討しなくてはいけません。
つまらないけど、やはり楽天カードが無難ですかねぇ。