Google フォトに入っている写真。結婚後に妻が一番になり、今は長男がトップ。そのうちトプ2は長男次男になるのでしょう。

Google Photoの写真数がいつの間にか15万枚を超えていました。

 

一番古い写真が2006年。

もちろんGoogle Photoのサービス開始が2015年なので、過去のデジカメやらケータイの写真です。

 

私の今の奥さんと付き合い始めたのが2003年。

その当時はまだデジカメが主流でケータイのカメラはあまり使い物にはならなかった。

 

その当時からデジタルオタク気味だった私はせっせと彼女、今の奥さんの写真を撮りためていました。

 

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2015年当時、Google Photoが公開されるまでの写真の管理はそれは大変だった記憶があります。

Windows PCに外付けハードディスクを接続して、Googleが買収していたPicasaというツールを使って写真を管理していました。

 

もちろん、自分のパソコンHDDに保存しているので、なにかあっては大変です。

ということで、RAID構成が組めるHDDケースを買い、一番堅牢なRAID0(完全ミラーリング)で管理していました。

(備えあれば患いなし。一度HDDが壊れたときにはミラーリングされたものが役に立ちました)

 

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昔はPCを買う大きな理由の一つが写真や映像などの管理。でした。

今では考えられないかもしれませんが、一つひとつのデジタルデータをCD-RやDVD-Rに焼き、それを本棚にしまっておいたものです。

データを送る。ということも一部のドライブサービスが有ったものの、まだまだ物理的なデバイスを介していました。

 

そこで登場したのがGoogle photo。

圧倒的に優れていたのが、容量無制限という点。

 

msのone driveやgoogle drive、その他ストレージサービスはありましたが、容量無制限というのはGoogleだけ。

多少品質の劣化はあるものの、私は喜んで全部のデータをGoogle photoに放り込みました。

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さて、私とGoogle photoというのはこういう付き合いなのですが、いよいよ面白いこととして、顔認識で検出される人物ランキングのトップがたった5年で大きく変わりました。

 

 

その昔は自分自身がトップ。

その後、彼女(今の奥さん)がトップに躍り出ます。

そして、また自分がトップ(奥さんの写真が共有されるようになる)

 

その後、2015年、まさにGoogle Photoがリリースされてからたった5年で私の30余年の記録を抜いたのは、長男でした。

 

ランキング上位の顔ぶれは長男、自分、妻、次男(2017年生)、そして、そのあとに自分の弟や両親の顔が並びます。

 

少し昔は、高校大学の友人の顔がそこにはありましたが、すっかり様変わり。

 

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写真を撮るとき、人はこの時を永遠に残しておきたい。とそう思うのでしょう。

人生の中で、自分が大事にしているものがどんどんと増え、変わり。というのをデータで証明された感じです。

 

ちなみに、自分の趣味であるデジタル、海、山、魚釣り、、、、、などなど、そういうものの認識ができるようになったら、いがいと緑の風景が一番多いかもしれません(笑)