訂正(2019年2月) ロボット掃除機を10台以上買った僕がおすすめする、本当にコスパのいいロボット掃除機3台

2019/02/11 アップデート

 

第1位のロボット掃除機に関してバッテリーの消耗が多くステーションにすぐに戻ってしまうという問題を発見しました。

これは初期不良とかそういうものではなくそういう仕様なので性能が良くないと判断し、ランキング圏外にいたします。

以前の情報を見て買ってしまったかた、すいません。

もし私のものだけだったらいいのですが、そうでない場合はたくさんの人にご迷惑かけてるかもしれません。

 

 

以前の文

djooです。

 

ロボット掃除機、今やルンバ以外にもたくさんの候補があって迷いますよね。

 

そんな私も過去5年ほど迷いに迷いまくって、そして買いまくってきたロボット掃除機マニアです。

 

自宅の3台からスタートして、両親、義理の母親、兄弟、義理の姉、果ては会社の同僚にのコンサルティングをこなしてきました。

 

そして、2019年現在、最強コスパのロボット掃除機が決定!!djooの中で。

 

■第三位

とにかく安く、そして必要最低限を求めているあなたに。

 

安くてもしっかりと、自動充電機能やスケジュール機能、リモコンも付属。

 

動きも俊敏で、バッテリも十分なので10ー20畳くらいの部屋なら一回の掃除で余裕で完了できます。

 

更に嬉しいのがサポート体制。

実家の掃除機が壊れましたが問い合わせ後すぐに無償修理に対応してくれました。

 

主にフローリングっていう方にはぴったりです。

 

※速報!!!!

amazon クーポンで今なら2000円引き!!らしい!!

定価17900円に対して、通常割引プラス2000円引きで13900円はお買い得ですねぇ。

もう一台買ってもいいなぁ。。笑

 

■第二位

またまたilifeの商品。

これは先程のv3の基本機能に加え、拭き掃除カートリッジがついたツワモノ。

 

フローリングで、週末だけ濡れ拭き掃除したい。

という方に最適な一台。

 

djooの家のリビングメイン機です。

 

基本的な吸い取り性能もグッドですが、拭き掃除を週イチでやるとだいぶきれいになります。

 

クイックルワイパーいらずです!

 

■第一位(← この機種、数ヶ月使いましたがバッテリーが弱く すぐにステーションに戻ってしまうという 問題があります。 動き自体は悪くないのですが1位ではないです!)

dibeaはハンディ掃除機も使ったことがありますが、ほんとにコスパがいいです。

 

この商品の天才的なところは、

掃除機プラス拭き掃除が一度にできること。

です!

※ただしilife v5の単体拭き掃除機能のほうが手間はかかりますが優秀です。理由は水のタンク。

d850はあまりタンクが大きくないので、乾拭き的な感じになります。

ilife v5はしっかりとした濡れ拭きができます。

 

本題に戻り、d850は夜中にホコリを吸ってくれて更に拭き掃除もしてくれるスグレモノ。

 

もちろんスケジュール機能やリモコンも付属しています。

 

 

更に、使ってみるとわかりますが、この商品はとても静かで、動きに高級感があります。

 

更に素晴らしいのが吸込口のローラー。

ilife社製品にはローラーがないため、フローリングには最適ですがカーペットには弱い。

 

でもdibea d850はローラーでカーペットの毛を刺激しながら確実に吸い込み、かつ、拭き掃除もしてくれる。

 

義母がdibea掃除後にためしに普通の掃除機をかけましたがほとんどゴミは取れなかった。

 

価格、性能、品質、そしてデザインや静音性まで整っている。本当に素晴らしいです。

 

更に、サポートも充実。

 

実はd850家に2台あります。

なぜか。

 

最初に届いた一台の車輪から異音がしていて、それで問い合わせをしたところ、すぐに新品を送ってくれたんです。

 

異音とは言っても言われてみれば気になる程度。

 

そもそも静音性に優れた商品だから気になる程度です。

 

動画をサポートに送ったら、お詫びとともに新品が送られてきたときにはびっくりしました。

 

古いのは処分でいいということで、知人に譲渡しました。

 

 

気になる価格ですが、税込み送料込みで16500円。

ilife v5 proよりも安い!!

 

※ちなみに私はもちろん本家ロボット掃除機のルンバも持ってます。

安物ばっかり買って比較しているわけではなく、上は10万円近いものまで使った上での感想です。

 

ルンバは廉価版の6シリーズと高級機種の9シリーズを使っています。

 

 

 

(正確には使っていました。ですね。知人にあげちゃいましたので。)

 

 

それらを持っているdjooが全くルンバをおすすめしない、というかできないレベルに上記商品は優れていました。

 

ルンバは高い。

最近ちょっと廉価モデルを出し始めましたが、あまり評判は良くないようです。

 

ルンバ一台の値段でilifeやdibeaだったら2台買えます。

 

さらにもう一つ付け加えると、パナソニックのルーロも買ってます。

 

まあ、悪くないですよ。

でも、高い。

 

ロボット掃除機に求めるものが最低限の掃除機能をお手軽に自動に。ということであればパナソニックやルンバにする必要はまったくないと考えています。

 

 

いつもビビってCanを優先する自分

djooです。

 

私はなんか不安なことがあるとブログ更新するみたいですね。笑

頭の中を整理してるのかな?

 

私はついついCan=できること。

を優先して道を選択しがちです。

 

 

Must, WillがCan 以外であるわけですが、

頭ではWillが一番大事とわかっているのですが、WillとCanの間を埋める事ができるのか?それに耐えられるのか?とビビってしまいます。

 

今自分が考えてるCanなんて、大したことはないといつも自分を鼓舞するんだけど、どうしてもWillのみで何かを選択できない。

 

とりわけ仕事はそう。

 

でも、いつもそんな感じだったからか、私はいつも結構余裕を持って仕事ができてる。

遊びの時間があるということ。

 

 

自分の100%を常に出しながら走り続けるなんてのは長くて1日あるかないか。

 

大抵の日は50%くらいの負荷で毎日が過ぎていく。

 

それでいいのかな?

いまさら遅い?

 

自分を成長させながらどんどんWillに向かって進んでいけるような人になれるように、まずはCanを、忘れて飛び込んでみないとな。

 

djoo

 

 

自分は飽き性だ。。。

djooです。

ベンチャーで働き始めて1年と数ヶ月。

2018年はホントに色々考えさせられました。

 

大企業時代の企画業務とは異なり、

自分が主導した新しいサービスが始まり、

そして軌道に乗らずにピポットして、それで自らオペレーションを回しつつ、方針を再検討して。。。。

 

それらをほとんど自分の判断で進められるという経験は本当にエキサイティングです。

 

ただ、一方で当たり前の話ですが、事業会社での事業企画業務というのは、本業で稼いだ利益を使って新しいビジネスの柱を作っていくため、たくさんのトライや大胆な企画は難しいんですよね。

 

CVC(コーポレートベンチャーキャピタル)なんかもそうですけど、自社に近い領域に対しての投資をして、最終的に本業にシナジーが生まれることが大前提にあるんですよね。

 

つまり、具体化されて大胆な変革を必要としないフェーズの会社での新規事業開発業務というのは、本業ととても近しい部分を中心に考える。これは本当に当たり前の話なのですが、それを実感してます。

 

まあ、本業に近いという部分をどの程度広範に認識するかというのが

 

そんな感じで、自分でサービスを作るのは楽しかったのですが、いざサービスが始まって軌道に乗り始めていたとしても、次の案件に移ることができない。

その事業にかけている!

ということなら良いのですが、企画屋、立ち上げ屋気性の私は、トテモ失礼ながら今の現状に飽きが出てきています。

 

その点、コンサルやVC、銀行の成長企業支援なんかの場合は、自分自身で事業を回すことはなくとも、

常に新しくて伸びそうな案件を探し続ける必要があって、知的好奇心的には満たしてくれ続ける気がしております。

 

 

そんな感じで前回のエントリを書くような状態に至ったわけですね。

http://djoo.hatenablog.com/entry/2018/12/13/062425

 

さて、飽き性の私が、自分事として事業に関わりながらも同時並行的にいくつかのプロジェクトを持てるようなポジションにいけるのか。。。。

 

というかそんなポジションが、あるのかもわからないし今までのキャリアと能力と動機でそこに飛び込めるのかもわからない。

 

 

そんな、やや不安な夜を過ごしている、今でございました。

 

djoo

 

 

日本のビジネスにおける東大ブランドってほんと強い。あと英語力があればなおよし。

東大ブランドって改めて強い。

 

こと、東京にいると本当にそう感じます。

 

どういう場面で感じるかというとビジネスの場において。です。

 

 

何気ない会話の中で出身大学を聞かれたときに東大というだけで、なんかその後の付き合いが変わるような。。。。(笑)

 

転職活動するときなんか特にそうですね。

LinkedInでも転職サイトでもいいですけど、ある程度のスペックを書いておくわけです。

 

エージェントのかたって、大体は学歴と英語力?今までの社歴なんかを見てコンタクト取ってきます。

 

そうすうと、面談確定!とか最終面接だけ!とか特典を持って問い合わせをくれる。

 

 

別に自分が転職先企業に利益を齎すことができるかどうかもわからないし、そもそも採用基準に乗っているかもわからないのに。です。

 

やっぱり東大ブランドとあとはTOEIC?900くらいでビジネス英語に困りません。というのは転職とか仕事を選ぶ上ですごい武器になるのだと日々実感。。。。

 

もちろん、採用基準にはこれだけでは全くのNG。です。

あくまでもチャンスが増えるという意味での話。

 

--

そんな中で大事なことは、やっぱり、採用基準を満たせる人であるかどうか。というのとチャンスを取捨選択して自分の幸せにつなげていけるかどうか。という2点だと思います。

 

給料が高いからと言ってすんなり転職してしまうのがいいわけではない。というのは当たり前の話だと思いますが、自分が人生で何をしたいのか。そして転職の話にすれば、その人生の中で仕事に何を求めるのか。これを明確にしてないと話にならんというわけですね。

 

djooは仕事に色々と求める人なんで働く側としての評価基準も明確で厳しい。

(多分、起業して自分の好きなことをするのがいいのだと思います。最終的には。でもチームで働くのが好きなんで個人事業主みたいのはつまらなそうだなぁとか考えていあす。。)

 

給料が高くて安定していて有名だったらどこでもいい。みたいな人は結構楽でしょうね。

採用されるかどうかは別として。 

 

 

--

 

と、まあ最近の活動を通して実感したことを書き連ねました。

おやすみなさい。

 

djoo

 

ドラゴン桜 全21巻完結セット (モーニングKC)

ドラゴン桜 全21巻完結セット (モーニングKC)

 

 

粘り強さ = 高確率で成功 を実感する毎日。。。

djooです。

 

大手メーカーにて社内ITコンサルとして5年くらい働いたあとに、

今は社員数2桁くらいのベンチャー企業で「新規事業創出」の仕事をしています。

 

早いもので、転職してから1年経ちました。。。

 

--

メーカーにいたときと比べると、市場に近い仕事です。

 

市場に近いというのは、株式市場とか、さかな市場とかではなく、

「お客様が見定めて買う。」

という場に近いという意味です。

 

--

メーカーのときには、

「どこぞの誰が、どの店で何を、どういう根拠でいくらで買ったのか。」

なんてあんまり意識することはなかったです。

(結構多くの人がそういう場からは離れて仕事をしていると思います。自動車メーカーの人は、カーディーラーでは仕事しないし、家電量販店で売られている商品の企画だけしているメーカーの人もいます。)

 

 

 

特に、社内でITの企画なんかをやっていたもんですから、

歩留まりを高めること、業務の生産性をたかめること、生産リードタイムを短くすること。

とかが自分のしごとだったわけです。

 

--

 

 

確かにそれはそれで、目的にたいしてプロジェクトを立ち上げて達成するか否か。

みたいな感じで、結果が伴うものではあるのですが、結局は

「誰かが設定した、達成可能性の高い目標」

を目指しているわけです。

 

 

 

一方で新規事業創出となると、上記とは全く異なった感覚で仕事をする必要があります。

 

もちろん自分で計画を作ってそのために色々と課題を解決していくわけですが、

会社の中での目標設定と大きく異なるのは、

その達成可能性が低く、不確実性が高い。

という点。です。

 

この、

達成可能性が高い目標

達成可能性が低い目標

というのは、その目標に向かうプロセスを変える必要があります。

 

私の場合はベンチャー志向(思考)がもともと高かったので、結構そのあたりはすんなり受け入れて仕事を勧めて行けているんですが、

人によってはかなりきつい状況に置かれることがあると思います。

 

 

 

マーケット感覚というと何やらかっこいい響き(そう思っていたのは自分だけ?)、に聞こえますが、現実はものすごく泥臭いんだなぁ。というのが今日の主題。

 

 

つまり、マーケット感覚に関してははっきり言って素人に毛が生えたようなレベルなdjooですが、それでも昔と今では

「世の中に何かの価値を正しく提供する」

ということをどのように実現すればいいのかなんとなくわかってきました。

 

達成可能性の低い目標に対してはとにかくたくさんトライする必要があります。

 

なので、低コストでたくさんトライできるような取り組み方を考える必要があるのです。

 

大手にいるとありえない発想です。

 

--

でも、色々考えてみると、実際世の中ってそう言うふうに最適解を求めてきたんでわけで、ものすごく自然なトライの方法であるわけです。

 

基本的に、計画どおりに物事が進む。ということが幻想であり、未来は誰にも予測できないわけですよね。

 

よく、生き物の生態に関しても、

「~のためにこの様になった」

という説明があります。

「木の枝に似せるために、ナナフシはこうなった」

「外敵から身を護るために、ハリセンボンには全身に針がある」

など。

 

でも本来これらは、

「結果としてそうなったことにあとから説明をつけただけ。」

です。

 

たくさんのナナフシ的な生き物が現れて、たまたま生き残った種類が木の枝に似ていただけです。

 

事業開発もこれに近い感覚で取り組む必要があります。

 

もちろん、当てずっぽうにやればいいわけでは無いですが、

「100%うまくいくと思って事業を作る」

という考え方はものすごく危険。

 

逆に、成功確率が低いのだから、色々と手を変え品を変え、最終的にフィットする形を見つける。という考え方が必要です。

 

日本人はとにかくこれが苦手。

とりあえずやってみようとか、失敗したら考えようとか。

 

そういうのが苦手。

 

理由は、、、、

まあ高度経済成長のときにアメリカとかヨーロッパのマネをするだけで利益が出たからでしょうねぇ。

 

--

大企業で100%を求めて仕事をしている皆様(過去の自分)

その考え方をもっていると何事も前に進まないですよ。

 

--

最後に、

「A bad decision is better than no decision」

あるアメリカ企業の経営者が会議の席上で「A bad decision is better than no decision」と発言したのを聞いた時は、その通りだと感じるとともに、それを経営トップが会議で公言することにも驚きを覚えました。これはまさに、決めることがリーダーの責務であると理解している人の言葉です。「ベストな結論が見つかるまで検討を続けるべきだ」などと言っていては、話になりません。

 

 

なぜベストな決断でなくても、決めることが重要なのか。ひとつの理由は、何かを決断すると、問題を浮かび上がらせることができるからです。リーダー経験のない人たちは、問題が起こるとすぐに「決断が間違っていたのではないか」、「もっと慎重に検討すべきだった」などと誹り、時には一度決断したことを撤回すべきだとさえ言い出します。なんとかして、結果責任につながる「決める」という行為を避けたがるのです。

(伊賀泰代 『採用基準』より抜粋)

 

採用基準

採用基準

 

 

 

 

今まで読んだ本の中でも圧倒的No.1の名著 : お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book) 佐藤航陽

 

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)

 

「正直、この本のことを、知人や友人以外に勧めたくない。」

そのくらい、今の世の中の本質をついていて、これからを生きていくための考え方のベースになる素晴らしい本です。

 

じゃあ何故このブログに書くか。

それはまさに経済の仕組みそのものが参加者が多いと大きくなって行くという原理に基づいているため、その参加者を増やしたいという 気持ちが僕にある。それが、このブログに書く理由です。

 

著者の佐藤さんとは、同年代で、

「同じ時代を生きてきたのにここまで差がついているのか」

と愕然とするレベルの嫉妬を覚えました。

 

もちろん、日本を代表する天才と呼ばれる起業家と自分を比べるのはそもそもの話がおかしいのですが。。。

 

でも、きっと私と同じように

「自分の人生、どうやって生きていこう」

と、常に真剣に考えている人はきっと嫉妬するはずです。

 

■資本主義から価値主義へ

本社の冒頭でも書かれていますが、この本の大テーマは今までの経済のルールが資本=お金であったのに対して、これからは個人の価値にうつるというポイントの説明です。

 

その一連の流れをテクノロジーの発展という大きな時代の変化に合わせて説明しています。

 

インターネットや コンピューターが出現する前の話までは、お金がすべての基準になっていました。

 

しかしこれからは、お金だけが全てではない。と、使い古された言葉の通りの世界になります。

 

具体的にどうなっていくのか。

 

まず一つ目は働かなくても生きていける時代がやってきます。

というか、先進国ではすでに到来しています。

 

薄々感じていると思いますが、 ここまで科学技術が発展しコンピューターによって何もかもが為される時代。

人間が働かずとも、必要な富は自動的に生産される仕組みがすでに整っていると言えます。

 

周りを見渡してみてください。

 

「この人は働かない方が世の為だ」

と思えるような人がたくさんいますよね。

 

もしも彼らが全く働かずに世の中にとって有益な働きをしている人だけが残った場合、それはおそらく上位の2割程度でしょう。

 

そしてそれでオッケイな世の中なのです。

 

お金のために働かざるを得ない時代から、そもそも働かなくても食っていける世の中に変わった。

 

すると、こう思うでしょう。

「なんで必死こいて働いてる俺よりも生活保護受給者のほうが金持ってるんだ。」と。

 

さて、そうなってくると、どうなるか。

人間ここで大きく2つに別れます。

 

 

一つは、生活保護受給者に無理やり働かせる≒自分と同じ苦しみを与える。

 

もう一つは、生活保護受給者と同じ生活になる≒自分も働くことを辞める。

 

前者は政府に文句を言っている輩のことで、後者には実は色々いるんです。

 

生活保護受給者になろうとまでは思わずとも、

「仕事なんかしなくたって、最悪生きていけるじゃん」

と、ポジティブに考えて、

「じゃあ、金のためじゃなくてやりたいことやろう!」

となるわけですね。

 

この発想に行き着くかどうかで、これからうまくやっていけるかどうかが決まります。

 

まさにこのパラダイムシフトこそが、佐藤さんのおっしゃる価値主義という考え方です。

 

価値のあること≒自分が楽しいと思えること、好きなこと

をベースに決断や行動をすることが当たりまえの未来がすぐそこに来ている。

 

そして不思議なことに好きなことやってるやつのが、資本主義でも勝っちゃってる。

 

ってはなしです。

 

■経済システムを選ぼう

この本の大きな次のトピックは、

「価値主義がベースの世の中になるのはわかったけど、じゃあ具体的にどうなるの?」って話が語られています。

 

結論から言うと、

「価値観は人それぞれだから、気の合う仲間同士でたくさんの経済圏ができますよ。」

という、自律分散型の社会がやってきます。

 

いままでのように、全員がお金を稼ぐために生きていた。のとは違うわけで、かなりバラバラになってしまって、統一するのはすごく難しくなる。

 

だから統一しないで勝手にやる。こうなるわけですね。

 

現に、全然理解できない世界がいたるところで拡がってますよね。

ソーシャルゲームに課金したり、アイドルの追っかけしたり、動画に投げ銭したり。

 

それぞれの人が感じる価値は千差万別なので、それぞれの好みの経済圏が生まれてくればいいんです。

 

そのうち、円やドルへの依存度を低くした状態で仮想通貨を使った国家を作ることもできるようになるでしょう。 

仮想通貨ってのは要するに

「価値の交換手段」

なので、俺の持ってる大根と彼の持ってるwebデザイン力を交換しようと思ったときに交換手段として間に入ってくれて、貯蓄できるもの。

ただそれだけです。

 

長くなりそうなのでとりあえずここまで。

 

 

 

 

軽減税率はキャッシュレスが基本?決裁方法合戦。 大事なのは給与振込。

www.nikkei.com

 

最近やっと交通系電子マネー以外の 電子マネーを使うようになり始めました。

 

例えば nanaco WAON はたまた LINE Pay PayPal

メルカリで売れた分は メルカリマネーで、ヤフオクで売れた分はヤフーマネー。

 

ついでに楽天ポイントとか T ポイントとかそういうポイントも含めると意外と現金以外の決済手段って10種類ぐらい使っていることに気づきました。

 

でも、まず第一にそれらの電子マネーか ここ数年使ってきていて 現金とクレジットカードに変わるほど有用になっていません。

 

それは結局、給与振込の方法が銀行振込だから。

結局はその振込口座からどうにかお金を動かす必要があるためいまいち浸透しない。

その手段として、結局今のところクレジットカードを介したポイント換算になってる。

 

もちろんそれぞれの使い場所によって一番ポイントが貯まる使いやすい使い方を知っているのは確かです。

例えばセブンイレブンだったらナナコ。

その他アフィリエイトプログラムが一番充実しているクレジットカードを使いながら、 Yahoo とか楽天

 

Amazonならアマゾンマスターカード

 

でも結局 元はといえばクレジットカードから全て 始まっているんですよね。繰り返しになりますが。

 

政府が進めてるキャッシュレスの流れ、ポイント還元まであるらしいのですが、まず始めにクレジットカードを作らないと何も始まらない。

 

つまり、今のところはキャッシュレス≒クレジットカード。ということです。

 

なので、電子マネーを推進したい会社は、企業から個人に振り込まれる給与振込の一部を自分の電子マネーにしてもらうような営業をかけないといけない。

 

ポイントなら給与振込額1.5倍とかの特典をつけて。

 

ビットコインでもいいけど。。。

 

但し、キャッシュレスを推進したい政府がこの辺のルールを容易く後押しするかというと制度が整うのにはものすごく時間がかかると思われます。

 

だって日本円というのは日本国家そのものだから。

つまり円の流通量が減っていくわけで、価値の交換手段としての円の価値もどんどん下がることになるから。

 

 

このあたり、電子マネーで給与振込。がかんたんにできるクラウドサービスとかをfreeeあたりが始めれば一気に普及するんでしょつけどね。。。