軽減税率はキャッシュレスが基本?決裁方法合戦。 大事なのは給与振込。

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最近やっと交通系電子マネー以外の 電子マネーを使うようになり始めました。

 

例えば nanaco WAON はたまた LINE Pay PayPal

メルカリで売れた分は メルカリマネーで、ヤフオクで売れた分はヤフーマネー。

 

ついでに楽天ポイントとか T ポイントとかそういうポイントも含めると意外と現金以外の決済手段って10種類ぐらい使っていることに気づきました。

 

でも、まず第一にそれらの電子マネーか ここ数年使ってきていて 現金とクレジットカードに変わるほど有用になっていません。

 

それは結局、給与振込の方法が銀行振込だから。

結局はその振込口座からどうにかお金を動かす必要があるためいまいち浸透しない。

その手段として、結局今のところクレジットカードを介したポイント換算になってる。

 

もちろんそれぞれの使い場所によって一番ポイントが貯まる使いやすい使い方を知っているのは確かです。

例えばセブンイレブンだったらナナコ。

その他アフィリエイトプログラムが一番充実しているクレジットカードを使いながら、 Yahoo とか楽天

 

Amazonならアマゾンマスターカード

 

でも結局 元はといえばクレジットカードから全て 始まっているんですよね。繰り返しになりますが。

 

政府が進めてるキャッシュレスの流れ、ポイント還元まであるらしいのですが、まず始めにクレジットカードを作らないと何も始まらない。

 

つまり、今のところはキャッシュレス≒クレジットカード。ということです。

 

なので、電子マネーを推進したい会社は、企業から個人に振り込まれる給与振込の一部を自分の電子マネーにしてもらうような営業をかけないといけない。

 

ポイントなら給与振込額1.5倍とかの特典をつけて。

 

ビットコインでもいいけど。。。

 

但し、キャッシュレスを推進したい政府がこの辺のルールを容易く後押しするかというと制度が整うのにはものすごく時間がかかると思われます。

 

だって日本円というのは日本国家そのものだから。

つまり円の流通量が減っていくわけで、価値の交換手段としての円の価値もどんどん下がることになるから。

 

 

このあたり、電子マネーで給与振込。がかんたんにできるクラウドサービスとかをfreeeあたりが始めれば一気に普及するんでしょつけどね。。。

 

 

考える力のないおっさんほど厄介なものはない。

考える力っておっさんになると養えないんでしょうね。

 

意味のわからない経験とか、勘とか、成功体験が多少なりともあると、ゼロベースで考えようとしない。  

 

若い人でも上に挙げたような、そういうのをもってるはずだけど、40歳を超えたおっさんだと、それを否定できないから厄介。

 

自己否定をしてもショックが少ない若いうちに考える力と固定概念をぶち壊しておかないと、未来は無いですよ

 

 

 

自分のアタマで考えよう

自分のアタマで考えよう

 

 

 

 

これも名著。学生が読むべき。

 

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)

 

News Picksの本いいですねぇ。

 

これ名著。

 

実業家による実体験の伴った、裏の取れている事実と思考を理解できます。

 

学生さんとかは、これを読んでおいて、

「未来はこうなるのか。ならそんな未来で自分は何をしたいだろう?」

と正しい就活できると思いますよ。

 

社会人ももちろん読んでおいて損はない。

 

何をするにも、本当に何をするにも絶対に知っておかないと話にならない内容が書いてあります。

 

それは何かって?

 

働くことのベースになっている

経済システム=お金のシステム

の劇的な変化を理解できるから。

 

これしらないで、仕事できないし、知らなくてもできる仕事なんかなくなるでしょうね。

 

 

内容には触れてないですけど、

「経済ってこういうふうに変わっていくのね。」

と納得できる本です。

 

 

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)

 

 

なんで堀江貴文を僕はすごいと思うのか。

堀江さんのことが好きな人、嫌いな人ものすごくはっきりわかれますよね。

 

僕は好きです。

 

なんてかっていうと、提供している価値がとても魅力的だから

 

僕は堀江さんが提供している価値は、

「固定概念をぶちこわせ」

 

というメッセージを全国民に発信していることだと思っています

 

いろんなプロジェクトの数々も結果として上の価値を世の中に提供しています。

 

 

特に、日本人ってものすごく固い人たちが多いから、その効果って絶大。

 

言ってることが少々過激に聞こえるかもしれないけど、正しいと思えることも多いし、よくよく考えればそのとーりだよね。というようなこともたくさん発信してる。

 

彼のような存在になりうる人ってホントはたくさんいるんだけど、彼だけは独自のキャラでその道を突っ走っている

 

芸能人だってめちゃくちゃ有名なのだから、彼のようなことができるはずなのに、私の知ってる限り、彼のように、政治家でなく、芸能人として祀り上げられてない人でここまで世の中にインパクトを与えられているひとはいない。

 

Amazon Primeに入ってればただで読めます。

読んで堀江さん批判するならオッケイだけど、読まないで批判するのは間違ってるし、読んでおいて損はない。

多動力 (NewsPicks Book)

多動力 (NewsPicks Book)

 

 

 

 

 

副業 OK にすることの副産物 自分の時間を有効に使う=生産性を高めることにつながる

最近では国内の伝統的な大企業でも副業 OK をするところが目立ってきています

 

副業 OK にする理由は色々とあるのですが、個人的に見た時に副業には以下のようなメリットがあります

 

○本業以外で自分のスキルや知識を伸ばせる

○もちろんお金が入る

 

でも、最近気づいたのですが一番大事なことはこれかも

○仕事の生産性を高めることができる

 

なんでかと言うと例えば 正社員で働いている会社以外の副業を持っていると、正社員のほうの仕事をさっさと終わらせて副業に時間を割きたくなる

 

「残業なんてしている暇はない。副業があるから」

 

となるわけです

 

これが面白くて、残業なんてしている暇がないと思うと就業時間にものすごい集中する

 

不思議なことに労働時間を短くなったのにアウトプットを良くなっていくという現象が始まります

 

これはもしかしたら不思議でもなんでもなくて普段かけるべき必要のない無駄な時間をかけてダラダラと長く仕事をすることによって成果物の品質が落ちていたのかもしれません

 

すると、この後どうなるかと言うと成果物の品質が向上しただけでなく自分の時間の使い方が上手くなるようになります

 

「よく働きよく遊べ」

と私は尊敬する上司に言われていました

同様に

「正社員でよく働いて副業でよく働け」

ということも同じように限られた時間を有効に使うテクニックが磨かれていきます。

イベントや旅行はインスタ映えするかどうかではなく自分の思考を深められるか or 会話がどのくらい弾むかどうかで選んだ方がいい

djooです。

夏休みも今日で終わりですね。

 

お子さんをお持ちのお母様、お父様方、本当にお疲れ様でした。(←自分に言ってます。)

 

来週から日中は小学校 or 幼稚園 or 保育園に言ってくれると思うと。。。。

なんて家が静かになるのだろうと感動することでしょう。

 

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今日のエントリはdjoo家が2018年の夏休みに参加or訪ねたイベントや旅行先で感じたことをまとめます。

 

 

まず、エントリ名にもありますが、結論として、

「インスタ映を狙ったイベントにはろくなものが無い」

というのが答えになりました。

 

ちょっとさかのぼって、

MOVE 生きものになれる展

というのに行ってきましたが、これは全くつまらなかった。

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↑こんな写真を撮るために行くか??って思ってしまいました。

 

イベントはすでに大阪の部も終わってるので書きたいこと書きます。

 

イベントの集客人数的にはものすごく伸びたと思います。

なぜならいたる所に写真スポットがあって、SNS映を思いっきり狙ったものがおおいから。

 

とにかく、

「行ってみたい!面白そう!」とSNSの写真を見て感じさせるには、どんな写真を撮らせればいいのか?というポイントに企画側が全力を注いだイベントです。

 

結果的には大盛況となったようですが、もうこの手のイベントは二度と行きたくない。と思った人も多かったでしょう。

 

なにせ、写真を撮るスポットばかりが流行っていて、肝心の内容は全く入ってこない。

 

人も多ければ会場も狭いのでこれまた満足度が下がってしまうんですねぇ。。。。

 

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一方、博物館的には、箱根の下の博物館はものすごーーーっく良かった。

神奈川県立生命の星・地球博物館

 

f:id:djoo:20180831092742p:plainここは、生き物はいなくて、基本的には剥製とか化石の展示です。

 

展示は、宇宙誕生のビックバンから始まって、近年日本で起きている外来種に依る、国内原種の絶滅問題までにも触れられる非常に内容の濃いものばかり。

 

特に良かったのは、虫の標本

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完全にアート。

感動モノです。

 

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もちろん、きれいとかすごいとかだけではなく、動物たちの説明もしっかりと書いてある。

また、読むのが面倒。という人のためにQRコードを読むだけでスマホが説明文を読み上げてくれるサービスも結構いいです。

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目では展示を見ながら耳で内容を理解できるので。

子供とかにも聞かせられますしね。

 

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地球誕生の説明付近には非常に沢山の岩石などの地質に関する展示がたくさんあります。

中学校のときに習ったような岩石が展示され、その岩石からいろんなことがわかるというのがとても楽しい。

 

館長さんは地質学者の方みたいですね。

なるほど、地球の歴史とは地質学のこと。というわけです。

 

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最後に、この施設は値段が安い&施設が充実していること&空いているという奇跡の環境です。

 

常設展示 観覧料

20歳以上65歳未満(学生を除く) 520円
15歳以上20歳未満・学生(中学生・高校生を除く) 300円
高校生・65歳以上 100円
中学生以下 無料

 

駐車場も基本的には無料だし、施設内にはお弁当を食べられるスペースとかもあって家族連れが1日楽しめます。

 

神奈川県って税収が多いんだなぁと実感。(笑)

 

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この2つのイベント以外にも海に行ったり山に行ったり、という自然系とか、ショッピングモールに行ったりなんかしました。

遊園地も。

 

 

でも、結果として思ったのは、写真的に面白そうっていうだけだと本当にしょぼくてパフォーマンスの悪い行楽になってしまう。

 

大事なのは、

1. もらった刺激を自分の中に落とし込んでいけるような余裕。

2. 話が弾むようなモノ

 

だと確信しました。

 

自然系の遊びも上の2つはちゃんと満たしてくれて、今日は波が高いねぇとか。魚が釣れないねぇとか。そんな話でも、釣り堀で魚を釣るよりもよっぽど思考を深められると言うか心的に豊かになります。

 

テレビ的というか、これがこの楽しみ方ですよ!という工夫の余地が無いようなイベントだと、お手軽なんだけど全然頭を使わないのでちょっと。。。。

 

インスタ映ばかりを狙ったイベントが増えないことを願います。

ちょっと宗教じみた話になるけれど、やっぱり自分は日本が好きで幸せになるために生きていくのだ。

安倍政権になって、一時の民主党政権よりも景気が良くなったと言われてます。

確かに、人々の生活が豊かになったのかも知れません。お金の回り方を見れば。

 

ただ、そういうのって経済指標から 読み取れる人々の豊かさなので、本当に自分自身が幸せを感じる瞬間とは別なのでは無いかなと思うのです。

 

例えば、自分の給料が高いとか。

例えば、株価が上がったとか。

例えば、会社の業績が良くなり利益が出たとか。

 

自分は本当に上のような経済指標で測れるような数字を良くしていくことのために行きているのだろうか。

 

と、誰もが考えるようなことを改めて考えてしまったのです。

 

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ものすごくパーソナルに考えてみた時、自分が幸せを感じるのって、

例えば仕事であれば、自分が活躍して何か良いサービスや 製品を世の中に出してそれが人々に受け入れてもらった時。

そして、そういうプロジェクトをいい仲間達と一緒に達成できたとき。

 

家族と過ごす時間もたくさんの幸せを感じる。

子供の成長や奥さんとの会話。旅行や買い物。

 

老いた自分の両親に自分の孫の顔を見せて、一緒に近くの回転寿司でご飯を食べている時。

 

撮りためた写真を Google フォトが編集してくれて楽しいアルバムを作ってくれてそれを家族で見た時。

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私は私であり、私の幸せを感じるポイントがみんなの幸せを感じるポイントであるなんて考えていない。

 

同様に国が考えている国の豊かさの指標の数々というのは、平均値で語られるもの有ることに加えて、今の時代に足した指標では無いかもしれない。

というか、多分人々の幸せの指標ではない。と自分自身の感覚を信じると断言できます。

 

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さて、上では、GDPで測れない幸せが個人には有るはずだ。

というありきたりな話です。

 

んで、それを政策とか日本の未来を考えたときに当てはめてみると、結構うまくいくんです。

 

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あまり、はっきりと言ってしまうとショックだとは思うんですが、経済合理性だけで考えた時、日本という国と日本人に存在価値はないのです。

 

 

大陸から離れた島国で日本語しか喋れない国民が一億人いて、化石燃料もなければ地震津波災害が多く原発だらけのリスク満載国。それがアメリカ人から見たJAPANです。

 

アフリカからレアメタルを運んで。

中東から石油を運んで。

それらを、わざわざ日本で自動車や工業製品にして。

それらをもともとの資源国に送り返す。

 

こんなの無駄の塊でしかないでしょ。

 

つまり、経済活動を今ある指標に当てはめて最適化を図ると、日本という国は

「潰してしまいましょう。ついでに日本人も不要です。だって彼ら日本語しかしゃべれないんでしょ?」

となります。これは極論だけど事実です。

 

日本なんてなくなって日本人なんてみんないなくなってしまった方のが地球全体としてはエネルギー効率は良くなるんです。

 

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だけれども、幸せを実感するという観点で考えた時には全然違う結論が出ます。

 

私は日本が素晴らしい国だと改めて改めて思っています。

 

いろんな国に旅行に行ったりカリフォルニアで仕事をしたりしてきたけれど、確かにそれらの国にはそれぞれ素晴らしい文化や地理的条件や食事があり、人々がいました。

 

しかし、想像してみました。

 

自分の人生の晩年。80歳とか90歳になった時に、安心して生活し、心豊かに死を迎えられる国はどこかと。

 

やっぱりそれは日本でした。

 

当たり前ですが、世界各国すべての土地を試したわけではないから、絶対日本だとは言えませんよ。

 

でも、そんなものでしょう。

人間の選択の幅なんて、生まれや育ちにものすごく制約を受けるんです。

 

私は日本で生まれ育ったから、日本で死にたいと思うのです。

 

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今は東京に住んでいるけれどできれば、日本特有の田園風景とか美味しい魚が食べられるようなところに住んでみたい。

 

または友人家族がたくさんいるようなところで、そういったところで私が先に挙げた豊かさを実感しながら死んでいきたい。

 

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多分、同じ様に考えている人ってたくさんいますよね。

たくさんいるというレベルではなくて、もしも目の前に2つの選択肢。

1.日本を捨てて海外で生活する

2.日本で生活する

を選べと今の日本人たちに聞いたら、ほぼ100%、2を選ぶでしょう。

 

ってことはつまり、日本で日本人として行きていくということを真剣に考えるのであれば、

「経済指標から言ったら決して世界の超大国にはかなわないけれども 心豊かで皆が幸せを実感できるようなそんな日本を作っていく」

ということをまじで真剣に考えなくてはいけないと強く思うのです。

 

今の時代に日本で健康にいきているのなら、ぜひ、そういう仕事に携わっていきたい と強く感じるようになったのです。

 

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こういうことが言えるのは日本が経済大国として、たくさんのお金を稼いで生産性の高い設備や人材持っているからこそ言える。

 

つまり改めてこの豊かさを求められるというのは高度に発展した資本主義経済の中である程度の立ち位置を得られた日本だからこそできることだとも思うのです。

 

高度経済成長期に稼いでくれた上の世代に感謝しましょう。

 

その上で、我々20代、30代の世代は、20世紀型の経済指標を目標にした活動ではなく、

自分の豊かさを本気で考えた上で、それを実現できるような活動に自分の人生を賭けていくべきです。