プロフェッショナルとして。良い本に出会いました。

 

プロフェッショナル原論 (ちくま新書)

プロフェッショナル原論 (ちくま新書)

 

Amazonより

説明
内容(「BOOK」データベースより)
「プロフェッショナル」とは、高度な知識と技術によってクライアントの依頼を適えるインディペンデントな職業だ。業態はさまざまであっても、求められるのはたゆまぬ研鑽によって培われる技量であり、最高の結果を追求するこだわりである。ますます複雑化・高度化するビジネス分野において、その仕事はさらに重要性を増している。今こそプロフェッショナルのあるべき姿のとらえなおしが必要だ。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
波頭/亮
1957年生まれ。80年、東京大学経済学部経済学科卒業。82年、マッキンゼー&Co.を経て88年、経営コンサルティング会社(株)XEEDを設立。幅広い分野における戦略系コンサルティングの第一人者として活躍を続ける一方、明快で斬新なヴィジョンを提起するソシオエコノミストとしても注目されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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素晴らしい本です。

プロフェッショナルとは何か。の本質をわかりやすくまとめてくれています。

 

私が戦略コンサルになりたいと思った理由がここに書いてある。やっとスッキリした感じです。

 

 

ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉

ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉

 

 

大ベストセラーになったワークシフト的な働き方はまさにプロフェッショナルのみで世の中が回る世界です。

 

プロフェッショナル以外の仕事は自動化、機械化が進み、人間が提供する労働力は高度で専門的でクリエイティブなもののみに、集約されます。

 

これは、最近では当然のような、大企業から個人に対する業務委託のような雇用でも見られる、企業という形の非効率の顕在化でもあります。

 

とにかく価値のある仕事同士を最短、最速、最低コストで結び、最も効率的な効果をあげるためにはすべての人がプロフェッショナルとしての働き方を目指すべきであるとの確信を得ました。

 

AIに奪われる予定の仕事をしている人は特に読んだほうが良いです。