新型コロナ : 資産運用のメモ
新型コロナの影響で世界同時株安の様相を呈しています。
先読みはせずに今何をするべきか。をメモしておきます。
1. ドルコスト平均法で買い続ける
ざっくり、株1,000万円、現預金500万円
のポートフォリオ、コロナ株安を受けて、
500万円を今年中に株にする予定。
とにかく大事なのはキャッシュを残しつつ買い増しを続けること。
いきなりどかっと500万円買うことはしません。
一回の購入金額は最大でも50万円くらいです。
なぜかというと分散投資(投資先 ✕ 時間)を徹底しているから。
今が底値だと100%確信を持てれば全額突っ込めばいいのでしょうが、下がった下がったと言っていても1年前よりは高い株価。
そもそも上がりすぎ。みたいな状況だったのでまだまだそこは見えない。
日経平均も13,000円とかになるかも?くらいの気持ちでいます。
ドルコスト平均法で毎月5万円くらい買ってましたが、ここはちょっと強気に最大50万円分くらいを毎月買う予定。
底がいつで、底値がいつかは見えません。
でも確実に言えることは、1ヶ月前に比べれば格段に買いやすい状況である。
ということです。
多分、5年後とかにこの状況を見たらものすごく羨ましくなる。そんな株価だと思います。
JTの場合2兆円の売上に対して5,000億円のキャッシュが入ってきています。(約25%の営業利益率)
さらに配当性向も高く、今の株価に対しては7%以上の配当に。
減配や倒産、ものすごい株価の下落があれば話は別ですが、13年持ち続ければたとえ株価が0円になってももとは取れる計算。
2. 円高に合わせてドルを購入
株安 → 円高
これは不況のときに起きる典型的な資産の流れです。
一応、安全資産と言われている円が買われるので円高ドル安になります。
ドル安になったタイミング。具体的には105円前後で円 → ドルに移して、安くなった株(VOOやATT)などを買う予定。
これだと二重にいいはず。
つまり為替リスクも軽減した上で低価格で優良株が可能性があります。
3. 乱高下に乗じたトレードはしない
反発で上がるだろう。
もっと下がるから今は売ろう。
みたいなことは一切しません。
とにかく買うのみ。
なぜかというと大体株価予測しても当たらないし、来年再来年の運用成績を求められる機関投資家ではなく、将来の年金や子供の教育資金のための投資をしているので一喜一憂はしません。
前の会社の副社長と二人でスーパー銭湯にこの前行ってきたのですが、ひたすら売って、ポートフォリオはほぼ100%現金にした。と言っていました。
まあ上場企業の副社長レベルが見通す経済状況とペーペーの僕では全く状況が異なると思うのですが、そういう、いい感じの情報。に揺れずに自分のスタイルを貫く事をしています。