19年入社の学生「仕事より私生活」8割 民間調べ ← 仕事と私生活に区別をつけようとするからこうなる。

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昭和的に仕事とプライベートを完璧に切ろうとするからこんな結果になるんです。

 

「最近の若いもんはプライベートを優先するとは何事だ。」

みたいな議論も、仕事とプライベートが同一線上に有るという発想ではないから起こる議論。

 

そもそも今の若い人には、仕事は楽しいもので、プライベートとの境なんて無い。と考えている人が多いハズ。

 

大きな会社とか役所に入って、生きていくだけのお金をもらう。結婚相手を探す。的な発想はものすごく古くて、

「自分の興味があってやってて楽しいことを仕事にする。ちなみにそれはお金もらえなくてもプライベートでもやってます。」

みたいな発想の方が今の働き方に合っていると思います。

 

 

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djooなんかは、良くも悪くも仕事もプライベートも同一です。

 

「辛い仕事に耐える。」

という感覚は皆無です。

 

 

一方でプライベートでも、自分が興味のあることには、それが最終的に仕事につながることであっても何の気もなくできます。

 

土日にちょっと調べ物。とか

簡単なプログラムを作る。とか

自分の足で、今企画している事業の調査をしに現場に行く。とか

 

そういうものを会社から求められたことは一度もないです。

しかし、仕事もプライベートも、自分の興味がある、楽しいことしかしていないので、その間に区別は無いです。

 

「仕事より私生活」

の前に

「人生の中での仕事に求めることは?」

とか

「仕事とはあなたにとって何?」

みたいな根本的な認識合わせをしないと有効な結果は得られないと思います。