【2018年5月版】格安スマホ: Huawei スマホの比較 → 本当にオトクな端末を考えてみた。 P10 lite / P9 lite ..... 等 本当に買い!の格安SIM 対応 端末 をランキングに
格安SIM端末として圧倒的に人気のあるHuawei(ファーウェイ)社のスマートフォン。
自分の端末を買い換える際に端末のスペックなどをまとめたのでシェアします!
かなり悩んで、かなり勉強して確立した理論とランキングなので、参考にしていただければ嬉しいです!
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まず、ランキングを作った理由は、Huawei の端末はラインナップが豊富なのですが、いまいちクラスがわかりにくい。
高級機種なのか、入門機種なのか。。。。
そこで、日本国内で買える主要端末のコストパフォーマンスランキングを作りました。
細かい話に興味がある方は、ランキング後の文章をご覧ください。
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結論:コスパベスト3は
1位 : honor 9
2位 : P9
Huawei P9 SIMフリースマートフォン (グレー) 【日本正規代理店品】EVA-L09-GREY
- 出版社/メーカー: HUAWEI(ファーウェイ)
- 発売日: 2016/06/17
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (3件) を見る
3位 : honor 8
となりました!!
ちなみに、djoo的なスマホ選び基準優先順位は
・コスパ (20,000円くらいで買いたい)
・CPUスコア (80,000以上がいいなぁ)
・画面サイズ (大きすぎるのはNG)
・発売日 (3年以上前のはNG / 2年前くらいならOK)
・カメラ (端末名+カメラ性能で検索して、レビューが悪くないものを選ぶ)
です。
・赤字の端末はコスパに優れた中の上の端末を買いたい方におすすめ
・青字の端末はコスパに優れた上の端末を買いたい方におすすめ
機種名 |
Antutu スコア |
目安 中古価格 |
コスト パフォマンス |
発売日 |
画面 サイズ |
バッテリー 容量 |
honor 9 | 162033 | ¥30,000 | ¥0.19 | 2017/10/10 | 5.15インチ | 3200mAh |
P9 | 93858 | ¥23,000 | ¥0.25 | 2016/6/ 9 | 5.2インチ | 3000mAh |
honor 8 | 88947 | ¥22,000 | ¥0.25 | 2016/9/14 | 5.2インチ | 3000mAh |
nova lite2 | 88496 | ¥22,000 | ¥0.25 | 2018/2/ 7 | 5.65インチ | 3000mAh |
Mate 9 | 147700 | ¥37,000 | ¥0.25 | 2016/12/13 | 5.9インチ | 4000mAh |
P9 lite | 53,000 | ¥16,000 | ¥0.30 | 2016/6/ 9 | 5.2インチ | 3000mAh |
nova lite | 57000 | ¥18,000 | ¥0.32 | 2017/2/21 | 5.2インチ | 3000mAh |
P10 lite | 60000 | ¥19,000 | ¥0.32 | 2017/6/ 5 | 5.2インチ | 3000mAh |
nova2 | 62,676 | ¥22,000 | ¥0.35 | 2018/1/ 9 | 5インチ | 2950mAh |
GR5 | 39079 | ¥14,000 | ¥0.36 | 2016/1/29 | 5.5インチ | 3000mAh |
P10 Plus | 131186 | ¥50,000 | ¥0.38 | 2017/6/ 5 | 5.5インチ | 3750mAh |
Mate 10 Pro | 176667 | ¥68,000 | ¥0.38 | 2017/11/28 | 6インチ | 4000mAh |
P10 | 125,000 | ¥49,000 | ¥0.39 | 2017/6/ 5 | 5.1インチ | 3200mAh |
nova | 63,000 | ¥25,000 | ¥0.40 | 2017/2/21 | 5インチ | 3020mAh |
Mate S | 44956 | ¥18,000 | ¥0.40 | 2015/11/26 | 5.5インチ | 2700mAh |
Mate 10 lite | 63029 | ¥35,000 | ¥0.56 | 2017/11/28 | 5.9インチ | 3340mAh |
■個人的にオススメは、P9 / honor 8 / nova lite2
実勢価格 / 端末スペック / 発売時期を加味するとお買い得と言えます。
もし、15,000円くらいで買えるなら速攻で買ってください。損はしません。
Huawei P9 SIMフリースマートフォン (グレー) 【日本正規代理店品】EVA-L09-GREY
- 出版社/メーカー: HUAWEI(ファーウェイ)
- 発売日: 2016/06/17
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (3件) を見る
HUAWEI nova lite 2 【OCNモバイルONE SIMカード付】 (音声SIM, Blue)
- 出版社/メーカー: NTTコミュニケーションズ
- メディア: エレクトロニクス
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・解説
P9とhonor 8は発売日が1年半前、2年前と古めの端末です。
しかし、その当時のいわゆるハイエンド機種で、非常に作りがいい。
メタルを使ったり、指紋センサがちゃんと背面にあったり、ダブルレンズのカメラがついていたり。
しかも、今は中古価格が下がっているので買いです。
(私はhonor 8を愛用中)
nova lite 2は最近発売された端末で、ダブルレンズ搭載でCPUも高い。
価格も抑えられていますが、中古品が少ないかもしれません。
安めな理由は画面サイズ
■P9 lite / P10 lite は有名過ぎてコスパは低い
上記2つは日本における格安SIMが大流行したタイミングでばらまかれた有名端末です。
しかし、知名度が高く、価格コムなどでも上位に位置するためスペックに対する価格があまり安くなっていません。
ハズレはしませんが、本当にお買い得とは言えないと思います。
HUAWEI SIMフリースマートフォン P9 lite ゴールド VNS-L22-GOLD
- 出版社/メーカー: HUAWEI
- メディア: Wireless Phone
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Huawei 5.2型 P10 lite SIMフリースマートフォン ミッドナイトブラック 【日本正規代理店品】 P10 LITE/WAS-LX2J/MI
- 出版社/メーカー: HUAWEI(ファーウェイ)
- 発売日: 2017/06/09
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (2件) を見る
■お金があるならMate 10 pro がおすすめ。
価格が68,000円とHuawei 端末の中ではかなり高額です。
が、完成度は価格10万円超えのiPhone8やsony Xperia XZ2 premiumなどに引けを取りません。
画面サイズが6インチとやや大きい感じがしますが、縦長の端末に目一杯のスクリーンなので使いやすさは◎。
特にダブルカメラの品質は抜群。
→ こちらの記事によくレビューが載っています。
HUAWEI Mate 10 Proはオススメ!?“スペック・カメラ”使ってみて分かったメリット・デメリット - モバレコ
Huawei 6.0インチ Mate 10 Pro SIMフリースマートフォン ミッドナイトブルー【日本正規代理店品】
- 出版社/メーカー: HUAWEI
- 発売日: 2017/12/01
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
■ランキング作成方法と考え方
コスパは価格に対しるCPUスコア
=
1スコアを買うのにいくらのお金がかかっているか。
です。
スコアが低ければ低いほど1スコアあたりの金額が安い
≒
コスパがいい。
と考えられます。
・中古価格を参考にしているのは?
現在の購入価格に対するスコアを見る必要があるので中古価格をベースにコスパを計算しています。
理由は以下の2つ。
1. キャリア縛りの端末は本当の価格が見えない。
2. 中古価格の方が新品価格よりも市場価格に近い
ちなみに格安スマホを買うなら中古をおすすめします。
日本人はモノを丁寧に扱うので、中古品でもかなり状態がきれいな場合が多い。
注意が必要な点としてはバッテリーの消耗です。
まあきれいに使ってあれば大体バッテリーも消耗していないので、状態のキレイな中古品を安価で買えればベストです。
おすすめサイトはムスビーです。
ちゃんとした業者が出品しているので、商品状態の記載が正確です。
一方、ヤフオクやメルカリなどは、出品者の間隔がベースになっていて、どんな物が届くかわからないため、ギャンブルに近い。
よっぽど値段が安い場合以外は中古業者をおすすめします。
-- 端末の選び方いろいろ--
■なんでAntutuスコアが高いほうがいいのか?
主な理由は、
・サクサク動く
・データ通信速度が早く感じる (どんなに電波が良いところでも、端末の処理速度が遅いとYoutubeもまともに見れません。)
・ゲームが楽しい
なんてところが考えられます。
また
・音声入力や新しいアプリに耐えられる可能性が高い
ということも考えられます。
アプリというのは、そのアプリを処理できる端末の普及率をベースに開発されます。
つまり、古い端末では新しいアプリが動かない可能性がある。ということです。
Android バージョンなどの互換性もありますが、CPUの処理能力もアプリを使う際にはとても大事です。
■画面サイズとバッテリー容量も考える必要あり
コスパだけが端末の価値ではありません。
画面サイズやバッテリーも大事な要素です。
ただし、それは個々人によって大きくニーズが異なります。
長時間無充電で使う必要がある人はバッテリーサイズが大事ですが、
基本的にはオフィスで充電できる人にはそんなに重要な要素ではありません。
ちなみに、モバイルバッテリーを買えばバッテリー容量はそこまで重要な要素ではなくなります。
↑こういうのなら1,300円でフル充電約3回分の容量です。
ちょっと持ち歩くのが重いですが、バッテリー容量を軸に端末を選ぶ必要がなくなるので、本当にスマホとしての基本性能に対する価格、といういい買い物ができます。
ポケットに入れて持ち歩く人 or 片手で操作したい人には画面サイズが大きすぎるのはNGです。
しかし、意外と女性などはハンドバッグに入れて、両手で操作する人が多い印象なので、画面が大きいほうが何かと便利。ということも考えられます。
■カメラ性能は発売時期が新しいものの方が良い。という傾向。
今一番大事にされている要素はカメラではないでしょうか。
カメラ機能というは実はスペックではわかりにくい部分が多くあります。
画素数やダブルレンズなどのスペックに表れる部分はあくまでもスペックであり、いい写真が撮れるかどうかは触ってみないとわからない。
ですので、おすすめのカメラ機能の選び方は、
・Antutuスコアが高く、発売時期が新しいもの → 今の時点で最高のカメラ
と考えると良いと思います。
Antutuスコアが高いということは、ハイエンド機種の可能性が高い。
CPU性能が高いのに、カメラがひどいということはないと考えられます。
また、スマホのカメラ性能は、ダブルレンズカメラ等に代表されるように、今でも猛烈な勢いで進化しています。(トリプルカメラ搭載端末も出ていますね。)
ということで、新しいほうが相対的に性能は良い。と考えて良いでしょう。
余談1.
中国の安いメーカーの安いスマホはカメラのスペック表の数値を高く設定して、実際はものすごく画質が悪いということが良くあります。購入の際の比較対象になりにくく、実機を触らないと測れないものなのでごまかせるのですね。
余談2.
実は、スマホよりも一眼レフカメラのが画素数が低いことが往々にしてあります。しかし、圧倒的に一眼レフカメラのほうがいい写真が撮れます。
それは、レンズの違いです。
F値やISO感度、ズーム比等一眼レフカメラの性能はスマホとはまた異なったスペック表があり、本来スマホのカメラも上記のようなスペック表を使ってカメラ機能を評価すべきなのですが、中々そういうわけにはいきません。
■今や端末容量は無視していいレベルの項目
一昔前は端末の容量がとても大事でした。
それは、クラウドサービスが充実していなかったからです。
しかし今は16GBあれば十分と言えます。
そしてメモリ価格が安くなっているのでほとんどの端末には大体16GB-32GBの容量が確保されています。
写真や動画やGoogle フォトで保管すれば端末に入れておく必要ありません。
なので、端末容量を大きくするために高いお金を払うのはナンセンスです。