日本人って米ばっかり食べ過ぎ。高コスパ、お手軽栄養バランスの良い食事を考える。

 

大塚製薬 ネイチャーメイド スーパーマルチビタミン&ミネラル 120粒

大塚製薬 ネイチャーメイド スーパーマルチビタミン&ミネラル 120粒

 

 

日本に帰ってきて、お昼ごはんで居酒屋のランチに行って思うこと、とにかく米が多い。

ご飯の大盛り無料!みたいなところがすごく多いので、ついつい大盛りにしちゃいますが、重量比で考えると、米8:その他2:くらいな感じ。

 

とにかく米ばっかり。

 

でも、皆さんご存知の様に、米って突き詰めていけば糖分です。なので糖尿病のリスクもめっちゃ高まりますし、太るし、その割にタンパク質もビタミンも少ないという、ただのエネルギーなんですよね。

アメリカの粗食ってポテトばっかりの料理なんですが、日本の米ってまさにそんな感じです。

 

 

とはいえ、肉も野菜も高いし、外食だと特に食べにくいですよね。

サラリーマンのランチなんて高くても800円程度だと思いますが、お腹いっぱい食べようと思うと、どうしても米がたくさん出るようなお店に行ってしまう。。。

 

 

そこで、djoo流、アメリカ的栄養バランスの取れた食事をご提案。

 

1. まずはバランスがいいとは何なのかを定義します

 

小学校の家庭科の時間にならった人もいると思いますが、体を一つの機械と考えて、歯車で動くものをとすると・・・

歯車 はタンパク質から作られる。

歯車を動かくエネルギー は炭水化物から得られる。

歯車通しをつなぐ潤滑油 はビタミン&ミネラルが担う。

 

冒頭でも書きましたが、日本人は有り余る程の炭水化物を米から摂っているので、タンパク質とビタミン&ミネラルをどう摂取するのかを考えます。

 

歯車 はタンパク質から作られる。

歯車を動かくエネルギー は炭水化物から得られる。 ← これは摂れてる。

歯車通しをつなぐ潤滑油 はビタミン&ミネラルが担う。

 

-提案-

1. タンパク質は牛乳、卵、大豆から

2. ビタミン、ミネラルはネイチャーメイド

3. 米は程々に。お腹いっぱいにしたいならもやしをくおう。

-----

1. タンパク質は牛乳、卵、大豆から

 日本では成長期の子供にとにかくカルシウムを摂らせようとします。

でもアメリカだと、どんだけプロテインが入っているかが大事。

プロテイン=タンパク質です。

 

とにかく子供用のお菓子でも食事でもなんでも、タンパク質を意識しています。

そのせいかわかりませんが、現地にいる純血日本人の子供も大きかった。

 

一般的にタンパク質が豊富なのは肉なのですが、肉って高いし脂身も結構多い。

味付けも濃くなりがちなので、焼肉毎日食べまくりましょうとは言いにくい。。。

 

そこで手っ取り早く、安く、そして日本に馴染み深い食材として、

牛乳、卵、大豆(大豆製品)がベストだと考えています。

 

牛乳はコスト的にも優れています。

1L200円でコンビニで買えます。

コップいっぱい200gから6.6gのタンパク質がとれます。

男性の1日の理想のタンパク質は60gなのでコップいっぱいで約1割のタンパク質が取れるわけですね。

 

朝と晩に2杯飲めば2割。これは結構お安くお手軽な摂取方法です。

 

次に卵。卵もお手軽低コストタンパク質摂取可能食品です。

 

  • L(64〜70g)・・・8.2g

これが卵一個のタンパク質含有量。

ということで、一つ食べれば1日の15%のタンパク質ゲット。

 

朝晩食べれば、牛乳と合わせて1日の5割のタンパク質を得られます。

 

最後に、大豆製品。特に煎り大豆がおすすめ。

これはお菓子程度に食べればよいのですが、1kgで1200円(送料込み)で買えます。

 

 

煎り大豆のタンパク質含有量は100gあたり、脅威の35g超え。

ということでおやつがてらジップロックに入れた大豆をポリポリ食べれば、それでかなりのタンパク質が摂れます。

 

まあ、牛乳と卵と煎り大豆だけで1日の食事が終わることは無いと思いますので、その他の食事から不足しているタンパク質はまあ間違いなく摂れるでしょう。

これでタンパク質はOKです。

 

2. ビタミン、ミネラルはネイチャーメイド

 サプリかよ!とツッコミがたくさん入りそうですが、現実的に野菜やその他のネイチャーフードから必要十分なビタミンやミネラル毎日バランス良く取り続けるのは、かなりの金と労力をかけないと無理です。

 

サプリメントに対しては私自身すごーく懐疑的だったんです、アメリカで暮らすまでは。

 

でもアメリカではサプリメントって医者がすすめるものなんですよ。お医者さんに行って、血液検査とかしてもらうと、ビタミンDが足りないとか、亜鉛が足りないとか、そういうときって食生活でなんとかしようとはせずにサプリメントCVSで買って飲めと指示されます。

要するに医学的に有用であるということが社会的に認められているわけです。

 

私がおすすめする、というか愛用しているのはネイチャーメイドスーパーマルチビタミン+ミネラルです。

 

これを一粒飲んでおけばかなりの種類のビタミン・ミネラルを補うことができます。大事なのは補うことができるよという部分。

これだけ飲んでてもだめだし、味気ないし、吸収も悪い。

食事のあとに飲むことでビタミン・ミネラルのバランスを整えます。

 

大塚製薬 ネイチャーメイド スーパーマルチビタミン&ミネラル 120粒

大塚製薬 ネイチャーメイド スーパーマルチビタミン&ミネラル 120粒

 

 

お手軽さと価格では右に出るものがいないほど現代人に欠かせないサプリメントです。

 

※余談

無駄に古い考え方とか、サプリメント悪の考えを持っていない人であれば結構な人が愛用しているサプリメント

サプリ=無意味とか効果に懐疑的と考えている人には無理におすすめしませんが、1600円で4ヶ月分のビタミン・ミネラルバランスを保ってくれるなんて、コストパフォマンス最高です。

 

まあサプリメントって実感が得られにくいのでわざわざ買う必要あるの?って思ってしまいがちですが、それを言ってしまうと食事と栄養の話って成り立たないので、そこではその議論は割愛します。

 

3. 米は程々に。お腹いっぱいにしたいならもやしをくおう。

 最後に、お腹いっぱいにならなくて困っているあなた。

もやしを食いましょう。米の代わりに。一袋30円で200gのもやしが買えます。

食物繊維豊富で低価格。でもって袋のままレンジでちょろっと温めて醤油をかけるだけでなんかうまいです。

 

米もうまいので食ってもいいのですが、冒頭の様に、米は食いすぎると糖尿病のリスクを高める上に、ブクブク太る食べ物です。

アメリカ人とかは米はほんとに食べません。

(パンに使われてる小麦はまだ米に比べれば栄養バランスに優れています。)

 

余談ですが、ある会社の創業者が学生時代にバングラデシュの子供は小さいという記事を見て、さぞ食べるものがない、食に恵まれていない地域なのだろうと思い、現地を見にったそうです。

 

しかし実際はバングラデシュ人はみんなお腹いっぱい、ごはんを食べていました。

でも食べているものが「米」ばかりだった。

 

米ばっかり食べても人間という生物は大きくなれないんです。

 

そこでその創業者は、栄養バランスに優れたカプセルを作ろうと決意。

それが今のユーグレナ(ミドリムシ)です。

 

米食っても体はでかくならないばかりか体に悪い。という事実は米で成り立っている日本ではなかなか声高に言われないことですが事実として認識しておくべきです。

 

 

 

以上、栄養素人のサラリーマンが独自にかんがえた栄養バランスとコスパに優れた食事の提案でした。

 

 

大塚製薬 ネイチャーメイド スーパーマルチビタミン&ミネラル 120粒

大塚製薬 ネイチャーメイド スーパーマルチビタミン&ミネラル 120粒