①改 格安SIM用、スマホ選び - 中華スマホを中国から買うという提案-

※追記変更しています※

-格安スマホをWishで中国から買おう!と煽っているのにもかかわらず、Wishでトラブル発生しました!全く違う端末が届いた。。。。

ということで、このエントリを少し修正して更に第二段はWishでどんな問題があって、どう決着つけたかご紹介します。(笑)-

 ※←これついてるのは追記です。2018/01/15

 

格安SIMがすっかり定着しましたね。

SIM会社各社はSIMと端末のセット売りにも力を入れており、華為(ファーウェイ)のP10 liteなどは電車でもたくさんみかけるようになったスマホです。

 

■送料込みで3500円の端末を買った

私はこの度古い端末が大破したため、新しいスマホを購入しました。

焦らしてもしょうがないので買った端末は以下のもの。

 

http://www.allcall.hk/rio/31-129.html

 ※全く違う端末が届くいうハプニング発生!!!

価格は送料込みで¥3,397。これものすごく安くないですか?

※今まで見た中で一番使い物にならない端末が到着。。。

 

ということで、まずは冒頭でお伝えしたいこと、それは格安スマホと言うのは2万円も3万円もするものではなく、1万円以下で十分購入できるものである。ということです。

※すでに1万円以下というところに懐疑的になっています、私自身。 

 

スマホは使い捨て

そもそも、みなさんはスマホをどのくらいの期間使いますが?

私の過去の歴代スマホを考えてみますと、、長くて3年短いときは1年で買い替えています。

 

買い換えるときは大きく分けて、

・端末スペックがソフトやアプリに耐えられなくなった

・壊れた

・電池が持たない

の3つです。

 

もちろん、GALAXYとかiPhoneとかXiaomiとか超ハイエンドな端末を買って5年とか使うって言うアイディアもありでしょう。

でも実際問題、スマホが壊れるタイミングってほとんどは落として画面が割れるか水没ですよね。そうなると、どんなに品質や保証が優れていたとしてもその確率はどの端末でも同様にあるわけです。

 

またスマホの成長はまだまだ過渡期です。なので日々安くていいものがどんどんと出て来る。そう考えると、今買った端末の1年後の価値っていうのはものすごく低くなるわけです。

 

ってことで私はスマホは使い捨てする消耗品と考えています。

 

また、d2万円のスマホを買って2年使うのであれば、1万円のスマホを1年で買い替えたほうがいろいろな意味でお得です。

破損の確率も50%ですし、新しい端末を選ぶ際にはそのタイミングで必要な機能をアップデートできます。例えば、カメラ機能を強くしたいとか、画面をでかくしたいとか。

 

■中華スマホを中国から買うリスク

  1. 保証はないと思ってください。

初期不良は購入したサイト経由で対応してくれますが、数ヶ月後に何かあったとしても、修理等は日本では無理です。

ただし、上でも述べたようにスマホはもはや使い捨てです。

5,000円の端末であれば、まあ1年使えればいいかなくらいに考えておいて、壊れたらまた買えばよいのです。過去、中国やフィリピンの端末を購入し使っていましたが、まず初期不良さえ乗り切ってしまえばその後の動作で日本製と大きな差はありません。これは断言できます。ただしスペックだけはちゃんと抑えておく必要があります。←これは下で説明

 

2.スマホの言語を日本語にできない可能性があります。

ただし、殆どの場合、OSを日本語にできないことは問題にはなりません。なぜならOSの上で動くアプリが日本語で作られているからです。英語の勉強になる、と考えればむしろ英語OSは価値がある?とも思います。

 

※3.全く違う端末が届く可能性がある(笑)

※4.3.が起こったときに英語で中国人と戦う必要がある(笑)

 

■中華スマホを中国から買うメリット

1.安い

何と言っても安いです。無駄な仲介業者がいないことに加え、保証のための店舗維持費なども端末代金に乗っかっていないため、格安といっていいでしょう。

 

2.無駄なアプリがない

ドコモとかの端末だと、dなんとかという意味のわからない使えないアプリがわんさか入っていますよね。あれ、邪魔なだけではなくて、我々が購入したメモリを勝手に使っているんです。スペックを使い切れないというのは買ったスマホの価値を毀損している。

あれにももちろんからくりがあって、各社がアプリをプリインストールする代わりにドコモはその分のペイバックをもらっています。

 

3.日本では発売されていないスペックの商品が手に入る

ファブレットというのはご存知ですか?iPhone Plusよりも画面が大きく、タブレットとPhone(スマホ)の間の機種です。あんまり日本では見かけませんが海外では結構一般的です。

 

あとはAndroidの最新OSがのった機種や、無駄な機能を省いためちゃくちゃシンプルな機種。ハイエンドなのに安い(Xiaomiとか)機種など、スマホの豊富さと言ったらすごい。

 

■スペックと価格のベンチマークを利用

Antutu benchmarkというアプリはご存知でしょうか?

AppleApp StoreでもGoogle Playでもダウンロードできる無料のベンチマークアプリです。

CPU、GPU(グラフィック)、メモリやディスプレイの性能など、それらのスコアをトータルスコアで表示してくれるものです。

まず世の中に出回っているスマホのほぼすべてのベンチマークはAntutuにあると言って良いと思います。

https://garumax.com/antutu-benchmark-score#AnTuTu1

 

そのベンチマークを使用して、コストパフォマンスを考えることができます。

スコアを実勢価格で割ってみましょう。

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※コメントに入れてますが、結局あんまりコスパのいい端末が買えなかった・・・またレビューは書きます!

すると、1円でどのくらいのスコアを購入しているのかというコストパフォマンスが算出できます。表の一番右の列。大きい方がお得。

これを見てみますと、iPhoneXのコストパフォマンスの悪さは目立ちますね。

日本で人気のGALAXYもあんまりです。

私が今回買った端末はランキングはものすごく下位です。でも、なんとコストパフォマンス6超え。こんな感じでスペックに関してはスコアを見ることでその金額の妥当性が見えてきます。

(ただし、スコアがあまりにも低いとスマホとして使えないので注意が必要です。またカメラ機能に関してはスコアに含まれていないのでそこは要確認)

 

ためしに3年前のスコアを見てみましょう。

 

中古価格しか出てこないのでコストパフォマンスは割愛。

3年前のハイエンド機種と今の3500円機種に約1万のスコア差があります。これをどう考えるかですが、私は、たった3年で5,000円以下の端末に迫られてしまうようなスマホを5万6万だして買うのはもったいない気がしますよね。

 

もちろんスペックに現れてこない要素もたくさん有ります。

ちなみに、スコアに現れないバッテリーやカメラ、画面のサイズなども重要な要素ですが、圧倒的に新しい端末のほうがコストパフォマンスに優れています。

 

その他、スマホの使い方に対するスペックの選び方ができるとより無駄のない買い物ができます。

3Dゲームをガツガツやるような方にはとても20,000点のAntutuスコアでは物足りないでしょう。

しかし、LINEと電話とFacebook、写真を撮ってインスタグラムにアップする。Youtubeちょっと見て、ブラウジングを楽しむ。軽いゲームを楽しむ。

この程度なら5万点あればそれはもう十分なスペックと言えます。

 

■どこで買うか

おすすめなのはWishです。※おすすめなのは変わりないですが、注意は必要!

https://www.wish.com/

会員登録しないと商品を閲覧できないサイトですが、会員登録はもちろん無料。

そして忘れてはいけないのが、Wish Promコードを探すこと。

私の場合は約15%オフになりました。

クーポンコード例 : ktgvyhd

 

軽くWishの紹介になってしまいますが、私はSDカード(tf cardとも言いますね)とか、4KアクションカメラなんかもWishで購入。一度も問題は起きたことがありません。

 

ただし一つ注意が必要なのが配送に必要な時間です。

Amazonなんかで注文すると翌日、タイミングがいいと当日届いたりしますが、Wishは長いと1ヶ月位かかります。ここだけ許容できればWishには間違いなく国内最安以下のものが豊富にあります。楽しいですよーー。

 

■まとめ

1.スマホは使い捨て

2.安くてもパフォーマンスに優れている端末はある

3.自分にあったスマホを選べる

4.買うならWishがおすすめ

 

続く。

djoo.hatenablog.com

次回は3500円端末のレビューを。※結局12,000円Ulefone s8 proのレビューを書きます!