仕事の目的は、その仕事はどうやったら無くせるのか考えること。

あんまり考え方がまとまりきっていませんが、備忘録的に書いてみます。

 

明確な根拠などは何も無いですが、おそらく本当に仕事を上手に片付けられる人は、その仕事自体を最終的に無くせる人ではないかと思い始めました。

 

どうやったら今自分がやっているこの仕事をより簡単に、正確に、誰でもできるように一般化できるか。ということを常に考えている気がします。

 

その対極にいるのが、言われたことを延々と繰り返す的な働き方を好む人です。

その人はおそらく効率化は頑張って進めているとは思いますが、ある程度のところまで来ると、惰性で仕事をするようになる。

慣れて手を抜いてもできるようになるというフェーズですね。

 

でもこれではその個人も会社も成長が止まってしまう。

 

自分のしごとを確保し続けたいという考え方を持っている人はこういう考え方をすると思いますが、普通なら、飽きるはずです。

この飽きというタイミングの前に、今のしごとを離れられるような仕組みを作れるかどうかが、その人が次の仕事を始められるかどうか、つまり一歩ステップアップできるかどうかにつながります。

 

またこういう風に、仕事にすぐに飽きる人は、無駄な仕事もやりたくない人が多いので当然仕事量に対するアウトプットが人よりも高くなります。

その部分をちゃんと理解している会社であれば、その人の評価はとても高くなるでしょう。