アメリカ駐在員おすすめクレジットカード!
駐在員っぽい記事を書きます。
とにかくアメリカはクレジットカードがどこでも使えます!
スーパー、レストランはもちろん、公共交通機関から自動販売機、はたまたファーマーズ・マーケットのような出店?みたいなところでもクレジットはほとんど使えます。
そんなカード大国アメリカでのおすすめクレジットカードをご紹介!
実際に自分が選んだカードを紹介します!
1. 出張族はこれ!
Delta Amexカードのゴールドです。
もしもアメリカ国内出張が多く、まだ航空会社を決めていないなら、ぜひDeltaにして、このカードを持ちましょう。
まず、アメリカ国内ではDeltaは圧倒的に便数や使用できる空港が多いので、めちゃくちゃおすすめです。
次に、マイルに有効期限がない!
これは画期的!マイルって、貯めたはいいけど、使うタイミングが難しいです。
一番効率のいい、特典航空券やビジネスへのアップグレードに使うためには有効期限内に飛行機に乗る機会が必要です。
でもDeltaのスカイマイルは有効期限がないんだから本当にマイルを使いたいタイミングまで取っておけます。
実際、私はあんまりマイルを使う機会がなかったのですが、転職活動で日本に帰ったときにマイルを使いました。7万マイルで往復チケットゲット。
多分効率は結構良かった。
クレジットカードの話に戻りますが、このカードのいいところは、たまげるほどの入会特典マイルとDeltaの上級会員のステータス。
入会特典のマイルはなんと60,000マイル。これだけでも6万円くらいの価値があります。
次にすごいのはステータス。
Deltaのゴールドステータスが初年度無料で得られます。
国際線ならラウンジが利用できますし、何よりもデルタコンフォートプラスというちょっといいエコノミーにほぼ毎回無料アップグレードしてくれます。
これも便によるけれど、だいたい1万円から2万円の価値あり!
ってことで、アメリカにいるならぜひデルタとデルタアメックスがおすすめです!
※デルタアメックス・プラチナ、というのもありますが年会費と特典を天秤にかけるとあんまり意味はないと思います。
MQMというステータスに関係するポイントが使用金額によってもらえるのですが、そもそもゴールドのステータスをカードを保持するだけで貰えるので、めちゃくちゃたくさん飛行機に乗る必要がある人以外はゴールドが一番バランスいいです。
2. Amazon Prime Rewards Visa Signature Card
Amazonが北米地区で始めたクレジットカードです。
読めばわかりますが、何がすごいて還元率がすごい!
なんとAmazonプライムに入っているとAmazonでの買い物が5%還元されます!
Amazonプライム、北米ではだいたい年に10000円くらい必要になるのですが、ネットショッピングでの配送時間が結構必要な北米ではその価値あると思います!
あと、地域によってはケーブルテレビに有料で入る必要あると思いますが、Amazonプライムで無料で見られるAmazonビデオで十分TVの代わりになりますよ!
話戻ってクレジットカード。
その他、ガソリンスタンドとかレストラン(ファストフード含む)、ドラッグストア(CVSみたいの)では2%還元。
その他はすべて1%還元。
この還元率だけ見てもすこぶる優秀なのですが、更に嬉しいのがTransfer FEEが無料ということ。(これは実はデルタアメックスでも無料です。)
例えば、日本出張時の買い物とかをドルで引き落とせます。
円安のときには為替的にも有益です。
あと、私が一番重宝しているのが、Kindle本を日本のAmazon Jpでドルで買えること!
(Amazon jpでの買い物は1%の還元です。)
これは本当に便利で、Amazon JpのKindle本を買えばかなりの種類の日本の本が北米で読めます。
Transfer fee無料というのは想像以上に大きいサービス。
もう一つ、言い忘れましたが、還元されたポイントは銀行口座に振り込んでもらうことができます。なかなか日本ではないスンバラシイサービスです。
ということはつまり、完全に現金として還元してくれるということです。
よくあるのが、楽天ポイントとか、自社の売上につながるようなポイント還元。
あれは2つの意味であんまりよくない。
一つは、ポイントを使える場所が限られる=選択の自由を奪われる。
もう一つは、ポイントを使ったときにはポイントがつかない=ポイントの還元率が実質的にはちょっと低い。
こんな背景があります。
まあ、アメリカはそもそも2%くらいのインフレを起こしている国なので、クレジットカードの還元率が日本よりも高いのは当然なのですが、何度も言いますがAmazonでの買い物が5%還元と言うのはずば抜けて便利でお得です。
Amazon、きっとたくさんの方が使われると思います、アメリカだと。
やすいし、家まで届けてくれる。
駐在直後は車の運転もままならないので本当に助かると思います。
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以上!、ぜひ参考にしてみてください!